言語の螺旋

言語の螺旋
陰陽五行でいうところの水の流れがいいところ
ラベル アオヤマチュウシ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル アオヤマチュウシ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年3月19日火曜日

「ミキハウストレーナーなど羽織って」過去詩



「ミキハウストレーナーなど羽織って」

緑に青のフェルトの文字、モコモコ
地下鉄谷町線はるか果、終わりどころ
升かけならおにぎり握って欲しいから
四十八時間でちぎり絵しあげられるから
日向の畦で土筆つんだりするから
夏休みのお子の宿題世界レヴェルでの自由研究で校内写生
ミシシッピ河畔にてアヒル追う。
ワニもでる。
かじられながらでも、紙ちぎる。

貼る。

涙のお別れのあと
おにぎり二つ持っていく
あとから正体

ばれる。

おにぎりだけが笑ってる
ミキハウスなんだから彼じゃないょ?
リュックに傘でステテコ?
オシャレトレーナーなんだから
刻んだ手の平
ただのおにぎり好きの時代錯誤ファッション、命、魂、とったるで?

谷町最果て、服羽織る、…画伯

<了>
aoyamachusi書く13.03.19

「働きが与える、地平戦場のためのbudvote」

「働きが与える、地平戦場のbudvote」

パンをこねまして…
パンをこねないヒトにおしえるのはむずかしい
パンなど知らなかったボクがいうのですから

美しいの
こねられるすがた
機械油染みだし、涙まみれ
ちからづよい腕にて

両手飛ぶ

琢磨す

仁す

大雑把な体重のかけ方にて生地のばす。

〈了〉

aoyamachusi 書13.03.19

2013年2月23日土曜日

素直詩「母物…」



素直詩「母物…」

いったいまったくわからないことになってしまったんだ
コタツを2つもっていく
母のもとにだったりもする
こたつなどいらないと母はいう
2つもいらないではなく
ひとつもいらないのである
母は物をもらうのが苦手なのであろうか?

部屋にはいる
仏前の部屋はやはり寒かった
息が白くあがる
なのでもらえとまたいった
右隅をみた
うえのほう
天井近く

エアコンだった

まっさらでまっ白で動く気配すらない
産まれたての産声あげかたも知らないくらいなんじゃあないかというほどのさらっぴんの

エアコンだった

愕然とした

ボロの中古の猫臭いコタツを2つ持っていく
車に積んで嬉しそうに実家に帰った
そば一杯など分けない
バカみたいだった
 エアコンなんてこの世の中からなくなってしまえばいいのになんて思った
実際世の中電磁波まみれ
蔓延っているのだし
仕方ないじゃあないか

エアコンだった

コタツ2台分岸壁波岸テトラポット無限
積んでみたとしても
キリ
楊枝の先
食わない武士
蹴ったら折れる鹿の骨
バンビちゃん立ちあがり震えり
それに等しいおぼろげな存在にもかかわらず
エアコン様様甚大な憚りかただった

なんまんだぶ(南無阿弥陀仏)といわされた。
なんていうか泣けてきた
コタツ2台を抱えて山の上に登ってみたらこういうことだったのだという結果で
ボクは残念だったのであろうか?

コタツコタツコタツコタツと唱えながら今日は夢をみてみたいと思う

〈了〉

note:わからなかったけれども「どうしたらいいか」がわかりましたっヽ(・∀・)ノ

青山蟲士writ’s 13.02.20

2013年1月15日火曜日

創作詩「禁じられていたりした遊び」パン作り同志に贈る



「禁じられていたりした遊び」
釣りなんかより簡単
捏ねあげたみたけれどどうだったかな?
だって不自然なる温度
真冬なのに25度
よって一時間半放置
粉をふいて光吸う表面
にぶく光った宝玉
僕だってそんなもの一片口にしたりなんかしたいさおめでとお
オーヴンの蓋開けたるゆえ
熱波
蒸気
焦臭さ
眉毛燃え臭しつつおめでとお

だって今まで晩ごはんお汁米炊くなどすべておかあさんまかせ
味に自信がないほどなんて自らの決断力にぶりつつ
焼いてみたのだからね
そんなものおいしくないわけないじゃぁないか
塩の加減なんかおいといて
甜菜等なんかごく一部てきとー
思春期における世迷いごと社会みるなめた目空論
僕は30年しか生きないんだから今はしたいことするんだよギターかき鳴らし気づけばつま弾く音トレモロ

禁じられた遊び
禁じられない遊び
禁じられたからといってしちゃあだめだとはなんて決まってない遊び
禁じられていないけれどもあえてやってみてから禁止せられた遊び
「パンを捏ねる」
だって明日のための糧なんだもの
しっかりと顎の奥歯で丁寧に咀嚼しなさい
禁じられた遊びの極一部
自分で捏ねたパンを飲みこみつつ
満腹する
いったいぜんたいこれがなにをして
おめでとう以外になりうるのか僕は知らない
ジャム、バター、マーガリン、
ゴマペースト、アーモンドペースト、ピーナツバター、甘ったるい砂糖類など
口にせずとも満足す
はらいっぱい今現在二四時間制時間刻み
巨大なる砂時計でさえ打ち壊し日時計
月の砂まほろば黒点天女の羽衣一角獣艶やかなる角笛パパの革靴
やきたてほやほやなまつば
おめでとうだよ
<了>
青山蟲writ`s13.01.13

2013年1月3日木曜日

実体験詩「パンを焼く以前に失敗したの詩」(つд⊂)



「パンを上手く焼くいぜんに失敗したの詩」
乾いてばかりいられない
腐肉土瘴沼浸る浄水
気化せられた溜息
いつにもなくしてこみあげた嘆息
いつだって未練
手で練られた小麦愛しい

指の先にねばりつく
名もしれぬ菌類君
大地に帰せずしてタオル地にて死す
水道水にて産声止む
安易で愚直な立ち居振る舞いにより

刹那
命燃ゆることなく鎮魂す

いのちのかぎりなんていいから
もういちどふくらんでおくれよ

小麦の粉でばかりだなんて愛おしすぎてシンクにのたうつ菌類君
燃ゆる電子釜内
次元転換せしほど
久遠なまでに永遠去る、さかる
あなたの家のドアノブが
外視野線目の淵わずかの
あみだくじ
2本目3本目

指先張り詰めのばしつつ遠ざかる
味わいつくせないほど
パン以外のものの身になり

果つ

未練。


2012年9月3日月曜日

「みじかいし④」或いはtanckaにせずにおいたモノ



みじかいし④(或いはtanckaにせずにおいたモノ
1
熊とたわむれる)
熊だとおもわれる
自分探しの旅なんてしないなんていったけれども、旅に出たら勝手に自分がみつかった。或いはそれをケモノといった。
#2
便宜的未来うつくしのきなみ龍高きビル、
 しあわせの国人いきれ只中、
 声をあげずに駅むかう

#3
どこまでいけばいいんだろ
 理想の砂岸求めて
#4
なかなかガス工場がじゃまなんだもの
#5
目の色かわる。ウサギなのにあかでなくなる、
〈了〉
青山蟲士書12.08.31

2012年9月2日日曜日

「みじかいし③(或いはtanckaにせずにおいたモノ)」




みじかいし③(或いはtanckaにせずにおいたもの)
#1
砂のお城をたてず
如何なる風景なのか、つ
わたしはわっととびのく、青春忌

#2
挑戦状に・・・
#3
穢れるごとくふかくにみえにつけるいぬだのひつじだの、このしろくたなびくなみは漣です

#4メモ用紙折りたたんで失せさせる

#5地下鉄でおとしモノをするととんでも
 ない地下にいくことになる
 ホームを越えてもういいかげん隣の駅
じゃぁないかとい
うくらい歩かされる、よくまぁこんな所たどり着けましたねえとは、駅の担当者は言わない。

Wroght by 蟲士12.08.31

2012年9月1日土曜日

「みじかいし②」(或いはtanckaにしないモノ)

みじかいし身尽懐紙(或いはtanckaにしないモノ)
#1
ピトン、指
#2
狭窄隘路、特殊救難隊

#3
必要にせまられて、逃げた

#4
さめざめしじま波にのる
#5
社会社交性脳レヴェル2
 新橋あたりで飯を食う

by amachushi writ`s12.8.31