2010年5月22日土曜日
2010年5月15日土曜日
春にわ本
きっと切ない思い出が
噴きだすんだろう
きっと
生命維持装置
今生きていると感ずる
わたしはその波形を見ている
ウェットティッシュが乾かないように
ふたを閉める
キミの眼には乾いたティッシュが必要なんだから
人生が空転する
いきがっていてもものごとはすすまない
夕まずめの最中
キミの微笑みわ
生きているに近づいている
愛しているといい出せなくて
その時の機微を感じる
噴きだすんだろう
きっと
生命維持装置
今生きていると感ずる
わたしはその波形を見ている
ウェットティッシュが乾かないように
ふたを閉める
キミの眼には乾いたティッシュが必要なんだから
人生が空転する
いきがっていてもものごとはすすまない
夕まずめの最中
キミの微笑みわ
生きているに近づいている
愛しているといい出せなくて
その時の機微を感じる
2010年5月13日木曜日
短歌「換骨奪胎」
いじめられてたんだ
夕暮れ時に日ざしが眩しいから
許すの許さないのと
気分しだいで
蝶になる
草かんむりがとれると
蛹が孵った夢をみる
コーラがはじけた炭酸の
京都の夜が懐かしい昨今
白木屋は白木屋で
自分の道を歩いていきなさい
腐っても鯛
頭をたれるわたしに笑いかける
夕暮れ時に日ざしが眩しいから
許すの許さないのと
気分しだいで
蝶になる
草かんむりがとれると
蛹が孵った夢をみる
コーラがはじけた炭酸の
京都の夜が懐かしい昨今
白木屋は白木屋で
自分の道を歩いていきなさい
腐っても鯛
頭をたれるわたしに笑いかける
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