2010年1月29日金曜日
2010年1月28日木曜日
短歌「えねるぎい」
つばさ
つばさを落としてしまった
あおい鳥が
ゆっくりと息をひきとる
表情につまらないとかいてあったんだ
ゆっくりとご飯を食べているときに
標準時刻
艶やかな秒針は
残酷に
進むことをとめない
数々の協力者から
いろんな言葉をかけられたけれども
ききいれないのは自分
気球に乗りたい
冗談みたいにとおい
波頭を見てみたい
夢みたいだ
ファンタジーに浸る
今日
ここで
今も
星が流れ
大気圏で燃え尽きる
硫化性水素の化学反応とともに
商店街を歩いて
声をかけられた
ナイロン袋から
ネギと大根を出したまま
ちょっとだけ熱燗を飲みに店にはいった
クロの革ジャン
着て歩けば
必ず雨が降るんだ
ほんとだよ
ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぽい
言葉
が途切れた
切ない白い息がぽっかりと浮かんだままだった
うつ伏せになって考えをまとめる
2010年1月26日火曜日
2010年1月25日月曜日
ラクロス
でもですね、
ぶっちゃけた表現すれば、
金儲けのためなら日本を見捨てるよ&外国人を低賃金 で奴隷労働させるよ&下々の日本人は路頭に迷って野垂れ死んでも仕方ないよーってことでしょ。
ホンネの部分はともかくとして、
日本ならびに地域を代表する 大企業トップが堂々と言ってのけ(まるで民主党や、
民主党に票入れた国民への恫喝ですな、笑)
、それに対する批判が全くない(それどころかマスゴミが中心 となって勇気ある発言だと礼賛する向きもあるようで、笑)のには違和感が先に立つんですな。
100年前ですら、
少なくとも下品な発言として批判されたんで はないかと・・・。
もっとも、
外国人の奴隷労働については前大戦中のそれについて事実を認めることすらしないのが、
かの大企業だったりしますから。
企業風 土としては、
先祖返りどころか、
この1世紀全く進化していないってことでしょうね。
2010年1月23日土曜日
短歌 詩
異常事態宣言
瞳に映るそのものわ
恋人
ミディアムレア
今日は
いつもより肉を食いたい
午後3時
もう傾くか
手をつなぐ2人に
雪景色
が嫌いと
いった口元に
まっしろなアイスクリーム
2人
次どこへ
行こうかととうキミわ
もう決めてしまっている予感
空のすずめ
病気なんだ
許せるヒトと
許せないヒトを
街中でみる
雑踏
ファンシーグッツ
陶器製のウサギわ
きっとペンケース
生まれた頃わ
ただのウサギか
車の
ダッシュボードに
置かれたキミの携帯電話
いまわ
誰からも鳴らない
清く正しい恋?
夕方を越えたら
ちょっと眩しいくらいのネオンの中へ
気持ちを伝えよう
だとしたら
手の中の荷物が
いっぱいすぎて
こぼれ落ちてしまうよ
距離がつまった今
アフリカに行こうよ
そう
どこへ行っても
幸せへの
記憶
サヨウナラわ
いわない
またあしたもいわない
アリガトウといってみる
たしか
2010年1月22日金曜日
はみだした路肩の構造物
市町村の吸収合併が落ち着きつつありますね
皆さんいかがお過ごしでしょうか
ボクわいろんなところでけっつまずきながら
それでも生きつづけています
紅茶
飲んで
発泡酒
飲んで
寒い季節を面倒な身支度に嫌気がさしながら
昆布のダシのとり方に考えを及ばせます
父が白内障にかかったことや
母親の股関節が人工物に入れ替えられた
こと
など
マヤミキが緑色の石鹸をすすめていることも含め
いくテイクって難しいでスネ
あ
岬の沖合いでゴンゾウ
鯨が
跳ね上がって
この世の謳歌を歌いはじめました
どうやら
鯨の
世界でわ
地球わ見所のある大原三千院よりも楽しいところらしいです
森の梢の中のリス君たちは
身を
丸くして
眠りについていることでしょう
部屋のカーテンのサイズが
中途半端に大きくて
柄も大嫌いです
母親の美的感覚とやらわウツリ気でお仕着せがましいのです
どうしようもないな
2010年1月18日月曜日
恥じらいながらつてをつかう
心の萎れたヒトがいる
2010年1月17日日曜日
2010年1月15日金曜日
遠い太鼓
遠い太鼓
でもこのアナルロギスに対しては
ボクはわりに素直に接することができた
アナルギロスは40歳前後の
小柄な男である
いつもなにかについて夢想しているような顔をしていて
話をするときには頼りなさそうな微笑を浮かべる
ギリシャ人にしては珍しく声が小さくゆっくりと丁寧なしゃべり方をする
働きもので
朝の8時から午後2時頃まで店を開け
夕方にもまた3時間くらい店を開ける
いつも一人で働いている
たぶん一人ものなのだろう
店の中は例によって暗いので
暇なときはアナルギロスは店の向かい側の石垣に腰を下ろして
パトラリス②や近所の奥さんと世間話をしている
そして客が来ると例の微笑を浮かべ
道路を横切って店に戻る
店の中にはときどき猫が眠っている
この猫はアナルロギスをパトロンときめこんでいるらしく
いつもダンボールの上に丸くなってすうすうと寝息を立てている
*
よくある事であるが寄りなれた街
生きることが大事なときに
これこそが求めるべき道なのだと思う
でもこのアナルロギスに対しては
ボクはわりに素直に接することができた
アナルギロスは40歳前後の
小柄な男である
いつもなにかについて夢想しているような顔をしていて
話をするときには頼りなさそうな微笑を浮かべる
ギリシャ人にしては珍しく声が小さくゆっくりと丁寧なしゃべり方をする
働きもので
朝の8時から午後2時頃まで店を開け
夕方にもまた3時間くらい店を開ける
いつも一人で働いている
たぶん一人ものなのだろう
店の中は例によって暗いので
暇なときはアナルギロスは店の向かい側の石垣に腰を下ろして
パトラリス②や近所の奥さんと世間話をしている
そして客が来ると例の微笑を浮かべ
道路を横切って店に戻る
店の中にはときどき猫が眠っている
この猫はアナルロギスをパトロンときめこんでいるらしく
いつもダンボールの上に丸くなってすうすうと寝息を立てている
*
よくある事であるが寄りなれた街
生きることが大事なときに
これこそが求めるべき道なのだと思う
議論すき
ディベート
だれかれなしに仕掛けるわけでなく
こころの琴線に触れた者
ただ万遍のない生き方をしているヒトは
避けたがるのだろうが
状況と悩みが並列されれば
そこにわ解決
のための議論が生ずる
それは絶対零度の雪山に住むオジョコのエサ集めのように
必然なのだ
議論で冬を越すのだ
生ぬるい空気などいらない
そんなものは職場での社交辞令だ
大儀命題があって
仮定があり
終息する
生きている気持ちの機微を大事にする
流して喋ることわ簡単なのだが
そこに意味を見出すために
議論する
知的財産を希求する現代人にわ足りないことなのだ
だれかれなしに仕掛けるわけでなく
こころの琴線に触れた者
ただ万遍のない生き方をしているヒトは
避けたがるのだろうが
状況と悩みが並列されれば
そこにわ解決
のための議論が生ずる
それは絶対零度の雪山に住むオジョコのエサ集めのように
必然なのだ
議論で冬を越すのだ
生ぬるい空気などいらない
そんなものは職場での社交辞令だ
大儀命題があって
仮定があり
終息する
生きている気持ちの機微を大事にする
流して喋ることわ簡単なのだが
そこに意味を見出すために
議論する
知的財産を希求する現代人にわ足りないことなのだ
2010年1月14日木曜日
大きな置忘れ
ボクにわ娘がいる
6歳か5歳だったかわ忘れた
どんな不便がおころうと
諦めずに生きつづけられるように祈って名づけた
隠れた意味でかみの祝福の意味も込めてある
もう2年ほどあっていない
スケジュールがあわないからだ
それだけでわない
一日好きに遊んで好きなものを与えられるような資金も必要だ
この寒い静かな夜に彼女は眠っていることだろう
そしてボクわ眠れずにいる夜を過ごす
自分が中心に世界が回っているように思っていると過去
にいわれたことがある
確かにボクわ偏屈でヒトよりかなり不器用で
語る言葉わ頭の中で組み立ててからしか口に出ないし
なにより独善的でヒトにさとすが好きなのだけれども
彼女は少なくともヒトに対してわ柔軟に愛されてたくましく生きつづけていって欲しいと思う
たとえば
冬の星空
掛け布団をきっちりとかけて
眠っているか
明日わ
彼女の様々な友達と遊んで何かしらの発見があるか
そこが重要だ
物書きなんてしていると当然やくざな生き方を続けているのだが
できれば彼女には理系の学習をして欲しい
文系では観念的な叙情的な情報処理しかできないが
理学に没頭して数式に囲まれた生き方をしても
ダンスもできるし
調理師にもなれる
また世の中の矛盾に翻弄されても
客観的に自己を分析できるし
これからの人間関係に苦労しても
生きていく術ということでわ理解するための
理学が身につくからだ
彼女にわ当然苦労の少ない生き方をして欲しいと思う
理系でも本は読めるし
人には優しくでくるし
愛されることも可能だ
なにより
観念的な情報処理しかできない文系よりわ
当然生きやすくなるだろうと思う
そう願っている
また近いうちあいにいきたい
のだ
6歳か5歳だったかわ忘れた
どんな不便がおころうと
諦めずに生きつづけられるように祈って名づけた
隠れた意味でかみの祝福の意味も込めてある
もう2年ほどあっていない
スケジュールがあわないからだ
それだけでわない
一日好きに遊んで好きなものを与えられるような資金も必要だ
この寒い静かな夜に彼女は眠っていることだろう
そしてボクわ眠れずにいる夜を過ごす
自分が中心に世界が回っているように思っていると過去
にいわれたことがある
確かにボクわ偏屈でヒトよりかなり不器用で
語る言葉わ頭の中で組み立ててからしか口に出ないし
なにより独善的でヒトにさとすが好きなのだけれども
彼女は少なくともヒトに対してわ柔軟に愛されてたくましく生きつづけていって欲しいと思う
たとえば
冬の星空
掛け布団をきっちりとかけて
眠っているか
明日わ
彼女の様々な友達と遊んで何かしらの発見があるか
そこが重要だ
物書きなんてしていると当然やくざな生き方を続けているのだが
できれば彼女には理系の学習をして欲しい
文系では観念的な叙情的な情報処理しかできないが
理学に没頭して数式に囲まれた生き方をしても
ダンスもできるし
調理師にもなれる
また世の中の矛盾に翻弄されても
客観的に自己を分析できるし
これからの人間関係に苦労しても
生きていく術ということでわ理解するための
理学が身につくからだ
彼女にわ当然苦労の少ない生き方をして欲しいと思う
理系でも本は読めるし
人には優しくでくるし
愛されることも可能だ
なにより
観念的な情報処理しかできない文系よりわ
当然生きやすくなるだろうと思う
そう願っている
また近いうちあいにいきたい
のだ
2010年1月13日水曜日
みつかりましたか
2010年1月10日日曜日
2010年1月7日木曜日
2010年1月6日水曜日
魔法物語
2010年1月5日火曜日
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