野生のえのき
16:9の走査線
嘘偽りのない孤独
きりりとしまった唇
ほんじゃね手を振り背をみせた
細身のシルエットがいつも以上に弱々しく感じた
旅にでれば気持ちが安らぐ
やらなきゃいけないことが山ほどあるからだ
夢の中で一角白馬を見た
羽は生えていなかった
寝転がって星空を見た
地上のアスファルトと上空からの寒気が体をつつんだ
息が白い
自然と涙がこぼれ
コートをまとった彼女の背中が吐く息とともに空へ舞い上がった
最近素直になれました 過去作ヒネクレ者時代の作品 かわいいーっ ので観てやってください 詩(蟲詩)とエッセイ(雑感)、元書道子、癒し、チャネリング、 2013年度詩作は趣味になりました 天然酵母パン 「蟲パン」aoyamachusigmail.com
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