名もない花を摘もう
どうせ名前はついているんだろうけれども
ボクはその花の名前を知らないから
それは今名のない花になった
蕾は固く小さく
葉はこじんまりとしているが
空に向かって葉脈を広げている
まんべんのない力づよさと
鮮やかな緑の茎と
今名のない花はハサミをいれられ
きっと窓辺で一輪挿しに差し入れられてやがて花が咲くことだと思われる
最近素直になれました 過去作ヒネクレ者時代の作品 かわいいーっ ので観てやってください 詩(蟲詩)とエッセイ(雑感)、元書道子、癒し、チャネリング、 2013年度詩作は趣味になりました 天然酵母パン 「蟲パン」aoyamachusigmail.com
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