言語の螺旋

言語の螺旋
陰陽五行でいうところの水の流れがいいところ

2009年9月10日木曜日

小指をたてた山里の並び

動かしがたい真実と迷走する親指のゆくえは
トモダチにならないとわからないらしいから
おいそれとは教えられない勇気の意気込みと
空回りする洞窟の中の宝箱は美人にしか開かれない
どうしてもというならば心意気につまらないことを費やしてみれば
のびきったラーメンとラーメン鉢のベクトルが傷つき傷つけられコロコロと
めっさおもろぃねん
なんて風俗化された言語によって切り刻まれた小バエと共に
ゆくゆくはモチ肌の君がいて丁寧なお辞儀
涼をとるために三半規管を封鎖する
もしくは
かつてじゃないなと
思ってみたり
ましてや
たらればは使い古された楽器となり
\は$より暖かいか冷たいかでは無きにしも非ず
凹凸は許しがたいほどの滑らかな刃物で
親指の指紋を切り刻む
f分の1揺らぎは清潔なシーツにくるまれたまま霜焼けになり時をまつ

0 件のコメント: